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重要文化財 / 建造物

三重県鳥羽沖に浮かぶ島、菅島にあった灯台の灯りを管理する職員の官舎。隣接していた灯台とともに「お雇い外国人」の英国人技術者R.H.ブラントンの指導により建設されたものです。壁はイギリス積みのレンガ造、正面にベランダが付き、レンガ造の壁に木造の洋小屋を載せて桟瓦を葺いています。ベランダに面する出入口は両開きのガラス戸に鎧戸を付け、窓は上げ下げ窓でやはり鎧戸を備え、植民地建築の様式の特徴が色濃く見られます。
扉、開口部の額縁、巾木等には木目塗りが施されています。この塗装技法は灯台を管轄した工部省燈台局関係の建物によく用いられました。

菅島燈台附属官舎

重要文化財 / 常設展示 / Pick Up!

井口在屋(いのくちありや)が発明した当時世界から注目された理論に基づいたポンプ。

ゐのくち渦巻ポンプ

建造物

東京駅の丸の内側広場の中央にあった派出所。壮大な駅舎の竣工にあわせて建てられました。東京駅の駅舎は、辰野金吾の設計で大正3年(1914)に竣工。一方でこの建物は、警視庁の設計によって同時期に建てたと伝えられています。
構造は鉄筋コンクリート造で、隅切り八角形の平面、正面の半円のペディメント、欄間付きの上げ下げ窓にある純白の浅い庇、腰壁に帯状にめぐらせた白色化粧レンガなど、東京駅舎との調和がはかられていることが見てとれます。

東京駅警備巡査派出所

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