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【江戸川乱歩の不完全な事件帖~最奥に潜むもの~スペシャルデー! 名刺謎 解答】

【江戸川乱歩の不完全な事件帖~最奥に潜むもの~スペシャルデー! 名刺謎 解答】 開催中

名刺謎解説

①キャストグリーティング時
記者さんは名刺をもらう引換えに春子さんから事件帖にハンコを押印されました

このハンコと名刺の裏側に書かれた
「記者ちが

 かなジジ
を重ね、並び替えると「カタツムリ」という言葉が導き出されました。
→明治村にあるカタツムリに関わる建物は、3丁目にある幸田露伴住宅「蝸牛庵」

 

②蝸牛庵での取材
蝸牛庵に向かうと縁側に意味ありげに鍵のかかった金庫が設置されていました。

鍵の上部には先程の判子の一部が貼られているだけで開くためのパスワードは不明です。

そこで、先程と同様に名刺の文字と対照させ、矢印の方向に読むと
「なつむし」(じの右上は欠けているので読まない)という言葉が導き出されました。
鍵は数字式のタイプなので、「7264」が暗証番号でした。

③金庫を開けた後
内部には1⃣「金之助?からのメッセージ」と2⃣「報告用紙」が入っていました。

メッセージの通りに、2⃣「報告用紙」を使って、明治新聞社(謎解き受付)へ
「幼馴染」ノ「春子」ガ「新聞社」ノ「金銭」ヲ「横領」セントス
と報告する…。

本当にそれで良かったのでしょうか。

「金之助?からのメッセージ」を見ると、
❶普段はしない新米クン表記(金之助さんは皆さんのことを普段、「新米くん」と呼んでいます。事件帖でも太郎くんがその表記で記録してくれています)
❷春子サンと呼ぶ(普段は呼び捨てのはずです。記者さんたちも本日の演説や放送、名刺配り中に「春子」と呼びかける声が聞こえたはずです)
など不可解な点がありました。

そこで記者さんは、2⃣「報告用紙」を使い、不可解な「金之助?」の存在を報告する必要がありました。
語群の中で今の状況を伝えるのに適切なのは、
「金之助」ノ「偽物」ガ「新聞社」ノ「信頼」ヲ「失墜」セントス
です。

この回答を制限時間の14:00までに明治新聞社に正しく報告した記者さん達のおかげで、無事、明治新聞社の平穏が保たれました。

その後の明治新聞社の一コマ

春子「ちょっと!なんなの?お昼ご飯を楽しみに新聞社へ帰ってきたら『「幼馴染」ノ「春子」ガ「新聞社」ノ「金銭」ヲ「横領」セントス』ってタレコミの多いこと!私はそんなことしてないわよ!」
金之助「まあまあ、新米くんのおかげで誤情報を垂れ流す妙な金庫も回収することができて良かったじゃないか。」
太郎「でも、僕たちが配っていた名刺の文章は春子さんが考えていましたよね?一体どういうことなんですか…?」
金之助「恐らく、今回新米くん達に喜んでもらおうと思って用意した判子の柄と名刺を組み合わせれば『カタツムリ』という文字が浮かび上がる、と気づいた何者かの仕業だろう」
春子「新米さんを蝸牛庵におびき出せば、私と明治新聞社の名誉を下げられるものね…」
太郎「誰がそんなことを…僕たちも操られていたってことですもんね…!許せないです!」
金之助「あ~あ、折角帝国ホテル中央玄関のステンドグラスをモチーフにした綺麗な判子が出来たと思ってたんだけどなー…
うーん…この事件も一連の事件につながる大切な要素かもしれないね…」
春子「…まあ、これ以上のことは現段階では調査しきれないわね…。とりあえず、新米さん?気がついてくれてありがとう」
太郎「流石!新米さんです!」
金之助「明治新聞社の新米くんは本当に優秀だね、これからもよろしく頼むよ」

~END~

たくさんの記者さんのご参加、ありがとうございました。
「江戸川乱歩の不完全な事件帖~最奥に潜むもの~」は7/28(日)まで開催いたします。引き続きのご取材、よろしくお願いいたします。

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